こんにちは、maggy です。今週になって、朝晩はグッと冷え込みますね。最近は、夜は出かけずに、もっばら自宅で映画やドラマを観て過ごしています。
というのも、月額 980 円で海外の映画やテレビ番組が見放題という、Hulu というウェブサービスに加入したからです。月額制だと、なるべくたくさん観てトクをしようと、つい欲張ってしまいますね(貧乏根性?)。
昨夜観たのは、『ファッションが教えてくれること』(原題: The September Issue) 。ファッション誌『ヴォーグ』の編集長アナ・ウィンターが 2007 年 9 月号を編集する様子に密着した、アメリカのドキュメンタリー映画です( 2009 年公開)。
英語の勉強も兼ねようと、音声も字幕も英語にセッティング中、タイトルが英語の原題と日本語の邦題でずいぶん違うことに気が付きました。原題の The September Issue、邦題の『ファッションが教えてくれること』より断然カッコイイ! と思ったのは、わたしだけでしょうか?
そういえば、issue という英単語は、雑誌などの発行物の◯月号という意味のほか、論争や問題という意味もありますよね(参考: Yahoo!辞書 英和辞典)。
この映画では、編集長アナをはじめ、この雑誌に関わる人たちが本気で編集方針の論争を繰り広げ、厳しいタイムリミットの中、極限状態で雑誌を制作していく様子がライブ感たっぷりに描かれています。どうも、原題の issue には、論争、問題という意味も含まれているような気がしてなりません。
『ファッションが教えてくれること』では、この issue のニュアンスに含まれる、あの編集作業の緊張感が表れていないような。かといって、『ヴォーグ9月号論争』なんてタイトルでは、肝心のターゲットである女性の目に留まらなそうですね。
ううむ。なかなか難しいものです。興行収入を左右しかねない、映画のタイトルの翻訳。きっと、さまざまな観点から大論争が繰り広げられ、決定されるのでしょうね。
秋の夜長、つい、物思いにも耽ってしまいました。
photo : “The September Issue” by Wikipedia










